ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

老人力

2018年1月10日


20年ほど前、「老人力」という言葉が流行った。しかし、この頃は全く耳にも入ってこないし言うこともない。

最近あるクリニックの栄養士の指導を受けた。甲状腺の数値がやや高かったからである。わたしが購入している、ある会社が販売する夕食のおかずの五日間の献立表とわたしが実際に食べた朝、昼の食事内容を栄養士さんが用意した分析表に埋めこんで診断しているときのこと。

栄養士さんはわたしのすぐ横に座っていろいろ質問しながら確認しながら分析表を作成していく。すぐ横にいるのに声がものすごく大きい。少し我慢していたが、あまりに大きな声なので栄養士さんに言った。

「わたしの耳は正常なので、普通の声で言ってください。」
「わかりました。」

栄養士さんはわたしを”老人力を立派に身に着けた”老人とみていたのだった。わたしもそういう風に見られる歳と風貌になったのかなあと思わざるを得なかった。