ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

畢竟

2015年5月31日


 畢竟(bi4 jing4 ビー ジン)は「<副詞>結局。つまり。さすがに。ひっきょう。」の意味。畢竟(ひっきょう)は日本語にもあって、机上辞典(誠文堂新光社)によると意味は「つまり。ついに。」となっている。
 わたし自身は“畢竟(ひっきょう)”を数十年来使ったことも聞いたこともないような気がする。だから用法もよくわからない。中国語のほうが用法の幅が広いような気がする。
 (畢竟は書き言葉に用いられる。関連用語:究竟。到底。)

<註>(小学館:中日辞典より)
(a)いずれにせよ、結局はこうだと、最後に得た結論を示す。
你説的話、畢竟跟他説的是一様的。 君の言うことは結局、彼の言っていることと同じだ。
這様有才能的人畢竟不多。このように才能のある人はさすがに少ない。
雖然他很想干、但畢竟年紀大了。あの人はやる気まんまんだが、なんと言っても年をとってしまっている。
(b)複文の前半部分に用いて、理由を強調する。
畢竟是年軽人、干起活来像小老虎一様快。さすがは若者だ。仕事をするとトラの子のようにすばやい。
(c)“畢竟”の前の単語または句を“是”に続けて繰り返して用い、強調を示す。
孩子畢竟是孩子、不能当大人看待。子供は結局子供で、おとなとしては扱えない。(看待 kan4 dai カン ダイ 待遇する。取り扱う。)
説笑話畢竟是説笑話、不能当真。冗談は冗談で、本当にすることはできない。
 (当真 dang4zhen1 ダン ジェン 本気にする。真に受ける。)