ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

甘露

2015年2月6日


カンロ飴はわたしの子供のころからある飴で、今もウォーキングのとき持って行く。この頃は100円ショップで多くの種類の塩飴が売られている。カンロ飴は少し高いがその値打ちはある。インターネットで調べるとこの会社は社名がカンロ株式会社で二部上場の会社であることがわかる。

甘露(gan1 lu4)でわたしが思い出すのはこのカンロ飴であるが、カンロ飴の由来がこの甘露(gan1 lu4)と関係あるのかどうかはわからない。甘露(gan1 lu4 ガン ルー)には「甘い水。美味しい食べ物、」という意味がある。日本語にも甘露(かんろ)はあって、手元の机上辞典では「①天から降るという甘い露②美味」と説明されているから、どうやら中国から伝来した漢字のようである。

カンロ飴のカンロは「美味しい飴」という意味で甘露(カンロ)からヒントを得たとしてもおかしくはない。いずれにしろカンロ飴は美味しい。

甘露(gan1 lu4)には「①<植>チョロギ②<漢方薬>草石蚕(シソ科の植物チョロギの全草または根茎で、熱性の感冒に用いる。)」の意味も載っている。チョロギは中国原産で江戸時代に日本へ伝わって来たようである。浅学の身としてはチョロギという植物をまだ見たことがない。

<註>日中辞典、中日辞典(いずれも小学館)
甘露 gan1 lu4 ガン ルー
   ① 甘い水。
   ② 美味しい食べ物
   ③ <植>チョロギ<漢方薬>草石蚕(シソ科の植物チョロギの全草または根茎で、熱性の感冒に用いる。)
   ④ <喩>恩沢。恩恵。