ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

明野道祖神祭り(2/6)石造物

2018年1月26日


明野にも石造物がたくさんある。「山の神」と呼ばれている不思議な石組がある。

現場で見ていたときは鳥居は思いつかなかったが、写真で改めて見るとまるで小さな鳥居のようにも見える。

どういう用途なのか、地元の方も分からないという。




元禄十(1697)年に作られた北組(地域名)の如意輪観音像が明野で最古の如意輪観音像だという。



如意輪観音は安産や養蚕の守護神である。




普通見かける六地蔵は平面に六体並んでいたり、円柱状に六体が配置されている。

しかし、ここの六地蔵は二体+二体+二体で六地蔵である。

こういうのはわたしとしては初めてお目にかかる配置構造である。


明治時代には(甲斐)駒ケ岳信仰が盛んで、北組地区には昭和15(1940)年ごろまで毎年夏に駒ヶ岳に登って参詣する駒ヶ岳講があったという。

上手村の三井富士右衛門が摩利支天(甲斐駒ヶ岳山頂の南東に位置する花崗岩の岩峰)への横道を開拓したことで登山が安全になり時間も短縮された。

「摩利支天横道開山神明行者」の石碑は三井富士右衛門を称えて建てたものだという。(マチミューガイドブック北杜市明野編より)