ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

隣の売店で売っています

2017年5月16日


 連休が終わってから故郷へ帰った。わたしの田舎は、陸の孤島と言われかつては室町時代に応仁の乱で敗れた一条候が島流しにされた所に近い。

 そういう所でも、近年は鉄道が通り、道路網も発達して便利になった。車社会になり、かつては1時間に2~3本あったバスはほとんど利用する人がなくなって2~3時間に1本のがら空きで走っているようになっている。

 三原村で金曜日の昼食だけバイキング形式でやっている食堂があるということで、4人で車に乗って出かけた。料金は一人600円と手頃で、メニューも豊富で味も良かった。季節柄、郷土料理であるカツオのたたきもある。料理を堪能して別料金の飲み物を注文しようとした。
 「ゆずジュース4杯お願いします。」と注文すると
 「ゆずジュースは隣の売店で買ってください。」
 「えっ、なんで。メニューにちゃんと載っているではないですか。」
係りの人は訳がわからない表情である。それでその人にテーブルの所まで来てもらいメニューを見てもらってようやく納得してくれた。

 聞くところによると地元のおばさん達が日替わりで料理を作っているとのこと。どうやら仕事の内容がまだ十分呑み込まれていなかったということのようだった。