ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

朗月堂

2016年5月26日


 山梨県に朗月堂というかなり規模の大きな老舗の書店がある。唐の李白の句「清風名月不用一銭買」の原句は実は“名月”でなく“朗月”であるという。“朗月”は“名月”と同じ意味で、どちらも「くもりのない明るい月」の意味。

 朗月堂のホームページを覗くと、創業明治35年(1902年)と出ている。当時は江戸時代からの漢文文化が色濃く残っていたと思われるので、「朗月」という言葉を知っていた人は相当いたことは容易に想像できる。

 朗月堂の「朗月」は李白の詩から拝借した名前かも知れないなあと思った次第。