ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

惆悵

2015年11月27日


  惆悵(chou2 chang4 チョウ チャン)は「がっかりしてふさぎ込むさま。」
こういうのも日本語の漢字の中にあるなどわたしにとっては初めてお目にかかる字ではないかと思う。

  秋は紅葉前線が来たから南へ移動していく。春は逆に桜前線は南から北へと移動していく。桜の花が咲き始めると一週間ほどで満開になり、満開になると2~3日で散り始める。風に吹かれて散っていく様を見て、多くの日本人はなにがしかの風情を感じている。

  “惆悵”はそういう状況を表している。

【註】(小学館:中日辞典)
惆悵 chou2 chang4 チョウ チャン がっかりしてふさぎ込むさま。
(用例)
前途渺茫miao3mang2、内心感到無限wu2xian4惆悵 
  将来が暗いので、底なしの憂いを感じている。
 渺茫 ①渺茫(ひょうぼう)としている。かすかである。ぼんやりとしてはっきりしない。②見通しがたたない。
   ① 音信渺茫 杳(よう)として消息がない。
      海面渺渺茫茫、一望無際 海面はどこまでも広がり、果てしがない。
   ② 希望渺茫 希望がもてない。
      前途渺茫 将来の見通しがたたない。