ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

霧淞

2015年1月31日

富士五湖の一つ、西湖の野鳥の森公園で樹氷祭りが行われているというので見に行った。木で枠組みを作りその上へ水をかけて形を作っていく。しかし、この数日気温が高いということで氷が融け木枠がむき出しになっている。
霧淞(wu4 song1 ウー ソン)は樹氷(じゅひょう)であるが、このように中国語と日本語とがまるで違うというのも珍しいのではないかと思う。しかし、「淞」という字は電脳辞典ではすぐ拾えるから、この字そのものは日本へ伝来していたのであろう。残念ながらわたしはこれまでこの字を学習する機会はなかった。
天気は良く快晴であった。そのせいであろうか飛行機が飛行機雲を作りながら、東から西の方向へ次から次へと飛んでいく。聞いた話では天気がよく乱気流などが発生していないときは羽田や成田を出発する飛行機はわざわざ富士山上空を飛んで乗客サービスをするというから、多分それであろう。

国鱒(くにます)は2010年に西湖で発見された。もともと秋田県田沢湖にいたものだが酸性水の流入により70年前に絶滅したと思われていたもの。樹氷祭りの時だけ水槽に入れられて一般公開されているとのこと。見た目には近くの水槽に入れられていた姫鱒(ひめます)と区別がつかない。
西湖で忘れてならないのは昭和41年に発生した大規模土石流災害。その結果、根場地区と西湖地区が全滅。両地区とも近くの西湖の平淡部へ移住した。その根場地区の跡地が「いやしの里根場」になっている。

<註>
霧淞 wu4 song1 ウー ソン 樹氷(じゅひょう)。霧氷(むひょう)。
雪だるま 雪人 xue3 ren2 シューエ レン
飛行機雲 飛行雲 fei1 ji1 yun2 フェイ シン ユン