ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/成語

忠言逆耳、良薬苦口

2014年10月3日


忠言逆耳(zhong1 yan2 ni4 er3 ジョン イエン ニー アール)は成語で「忠言耳に逆らう。」、別の言い方をすれば「戒めの言葉は耳に痛い。」と日本語でもよく知られている。

良薬苦口(liang2 yao4ku3 kou3 リアン ヤオ クーウ コーウ)も成語で「良薬口に苦し。」。これも日本でよく知られている。

わたしが小さなころの薬はいまのように甘く作られていなかった。風邪を引いたり、お腹を壊したりしたときなど母親が飲ましてくれた箱に入った常備薬の富山の薬はほんとうに苦かった。そういうときお袋は「良薬口に苦し」と言って「よく効く薬は苦いのだよ。だからしっかり飲みなさい。」と諭してくれたことを思い出す。

最近の薬は甘く作られているので、いまも箱に入った富山の家庭薬が家にあるが、わたしの子供に「良薬口に苦し」などと言った覚えがない。

忠言逆耳は良薬苦口と対にして用いられることが多いと中日辞典(小学館)に解説されている。

<註>
忠言逆耳 zhong1 yan2 ni4 er3 ジョン イエン ニー アール (成語)忠言耳に逆らう。戒めの言葉は耳に痛い。
良薬苦口 liang2 yao4ku3 kou3 リアン ヤオ クーウ コーウ (成語)良薬口に苦し。
良薬苦口利于病、忠言逆耳利于行 良薬は口に苦いが病気に効き、忠言は耳に痛いが行いのためになる。
利于 li4 yu2 リー ユーウ ----にとって有利である。----のためになる。