ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

死板

2014年8月30日


死板(si3 ban3 スーウ バーン)は初めてお目にかかったが、日常語的には珍しい言葉ではなさそう。わたしは日本語的には文字通りの「死」と強調するときの「死ぬほど~」という用法しか思い浮かばないが、中国語としては多くの意味があることがわかった。

その中の一つに「活気がない」がある。また、日本語でも強調するとき「死ぬほど~」という言い方があると同様に、中国語にも同じ使い方があって、中国にいるときよく耳に入ってきたのは「気死了 死ぬほど腹が立つ」。

「板」も調べてみると「活発でない」という意味があることがわかった。となると、「死板」は「活気がない+活発でない」となり、全体として、「活気がない。生気がない。」ということになる。

中国の工場には日本の「改善提案制度」のような職場活性化策が少ない。だから、毎日毎日同じ仕事の繰り返しで員工に活気がないところが少なくない。活気がない職場は生産性が上がらないとしたもの。中国もいまそういう活性化の一手段として外部から講師を呼んで活性化教育をする工場が徐々に増えているようだ。

<註>(小学館:日中辞典より)
死板 si3 ban3 スーウ バーン 活気がない。生気がない。
気死了 qi4 si3 le チー スーウ ラ 死ぬほど腹が立つ
員工 yuan2 gong1 ユエン ゴン 従業員