ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

テープかぶれ

2014年8月6日


全身麻酔で意識がない状況下ですべては行われた。意識が戻ったとき、点滴用の太い針も左手首にしっかりとテープで固定されていたし、排尿のための尿道カテーテルも挿入されていた。三か所の傷口もすべてテープで固定されていた。考えてみればかなり怖い話である。手術が失敗して50PPMの中に入った場合、本人はなにも知らずにあの世へ行ってしまうことになる。

点滴用針の固定テープは胆嚢炎のとき使用されていたのとまったく同じ三種類で、もっとも長い4日間貼られていたがカブレはまったくなかった。いっぽう三か所の傷口に貼られていたテープはカブレがひどく、赤く腫れ猛烈に痒かった。医師が巡回に来たとき薬を要求し、退院直前にようやく手元に届いた。

このテープカブレは9日経ってだいぶよくなったが痒みはまだ残っている。過敏が一つの原因とはいえ、退院のときには傷口の痛みはすでにないのにテープカブレでこうも長く煩わされるのはほんとにかなわない。普段、衣服に覆われている色白い皮膚の部分だからなおさらカブレやすいのである。

今日(8月4日)、NHKの「あさイチ」をみていて、きょうのテーマ「もれ肉」の中で進行役の有働由美子が以前紅白歌合戦で紅組の司会を担当したとき、右腕横のもれ肉は左下へ、左腕横のもれ肉は右下へとそれぞれクロス状にテープで引っ張り貼ってもれ肉を見えなくしていたという話が出ていた。

テープを剥がしたあとはクロス状に赤く腫れ、カブレがひどかったという内容であった。普段は衣服に覆われていて皮膚が白くて柔らかい部分だからもっともカブレやすい部位である。おそらく100人中100人がカブレるのではないか。

点滴用針を固定する三種類のテープがあることを見ても、テープ粘着業界としてはカブレ対策品をすでに用意しているような気がする。だとすれば、問題は使用者側の意識がかなり低いということになるのかも知れない。粘着テープの価格が高くなってもより身体によい粘着テープを選択すべきであろう。