ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

東海道53次 箱根宿→島田宿

2014年6月3日


2014年5月25日 箱根宿から島田宿を歩いた。「箱根八里は天下の剣」と言われただけあって箱根の山越えはさすがに厳しいが、大菩薩嶺等に比べればまだ楽である。

山登りは厳しいが下りも油断はできない。登りで脚が疲れているので踏ん張りが利かなくなり、転びやすくなる。自分自身の経験と他の人の転ぶのを見てから言えることは転ぶのは大体下りということである。

登りがあれば必ず下りがある。登りはゆっくりゆっくりと足場を確認しながら登っていくので転ぶことはまずない。下りは速度がどうしても早くなりがちで浮石や小粒の石などで足元が不安定になりやすいことも転びやすい一つの原因であろう。わたし自身は下りで何度か転び怪我をしたこともある。失敗談はそのうち紹介するかもしれない。

箱根は江戸時代の杉並木が一部残っており当時の面影を忍ぶことができる。時代劇で杉の大木の影から突如潜んでいた賊が出てくる場面があるが、まさにそういう場面がうってつけの状況である。
ものの本には東坂より西坂のほうがゆるいと出ているが、実際に西坂を延々と下って行くと、この坂を逆方向に登っていくのは大変だろうなと思ってしまう。

箱根宿からの登り部分は1時間半ほどでやがて西坂の下りに入る。箱根湯本から箱根宿までの登りは旧東海道の最大の難所であろう。
雲助は追剥などで旅人をこまらす悪人として伝えられているが、実際は駕籠かき仲間のリーダーだったという。