ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

三分一湧水

2013年9月20日


初めてこの字を見たとき何と読むのだろうかと思った。地元北杜市の立看板では「さんぶんいち」となっているが、地元の人々は「さんぶんのいち」と読んでいるようだ。字の通りに読めばよいことがわかったが、初めての固有名詞というのはつい考えてしまう。

この写真の20mほど上流で水が湧き出ている。感覚的には一分間に5トンくらい湧出しているのではないか。そして水はすぐに三方に分流していて、下流田畑に流れる水量を三等分している。昔の水争いは深刻だったようだ。武田信玄が作ったと言われているようだが異論もあるという話も聞く。

以前はこの水は飲んでもよかったというが、近年周囲に民家や店などが増え、今では飲まないようにと市から通達があったらしい。しかし、見る限り水路には藻はまったく見られず、富栄養化した水が流れこんでいるようには感じられない。

ここは公園になっており、中には座禅草もあることがわかる。JR甲斐小泉駅から歩いて15分ほどの距離にある。