ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

通病

2013年6月6日


時代が大きく変化するときや、太平の世でも大きな出来事があったときなどは映画や小説の格好の題材が多いが、中国も例外ではない。

とくに中国にとって第二次世界大戦や朝鮮動乱を題材にしたテレビ劇は今も毎年、相当数製作されているという。じつを言うとわたしも中国滞在時はそういうテレビ劇をみるのが大好きな一人だったが、共通した一つの特徴は日本兵をいつも極悪非道人として描いているということである。

かなり誇張されているというのが率直な感想であったが、国民教育の一環なのかなと思っていた。

ところが政府は最近、行き過ぎた「編造、虚構、誇張」の規制を始めたという。しかし、良識ある中国人はこれらの「編造、虚構、誇張」をとっくに「通病」として認識していたということである。

【註】
通病 tong1 bing4 トン ビン 共通の欠点(ひょっとしたら共通毛病の省略形?)
編造 bian1 zao4 ビエン ザオ 捏造する
虚構 xu1 gou4 シュウ ゴウ 想像で作り上げる
誇張 kua1 zhang1 クア ジャン 誇張する