ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

積聚

2013年4月1日


積聚(ji1 ju4 ジー ジュー)は「集めて蓄える」意味。中国の友人が日本雅虎(日本ヤフー)で調べて見たところ、日本の中部地区に珍しく貴重な樹齢300年以上の桜が多い。歴史上、この地区に経済が発展したのが原因で、人々の活動が「積聚」した結果ではないかと聞いてくる。

日本人であるわたしの頭の中には中部地区に特に樹齢300年を越す大木の桜が多いという意識がない。300年前の日本を思い出してみるに徳川江戸時代が260年、明治・大正・昭和・平成で約150年だから、江戸時代の中頃になる。

そのころは江戸が世界最大規模の都市だったそうだから、大阪が商業の中心地だったとは聞くが、やはり江戸が政治経済文化の中心地だったのではないか。中部地区が徳川家康の根拠地だったので江戸時代もそれなりの発展はしたであろうが、樹齢300年以上の桜とどうもうまく結びつかない。

今で言えば、東京が政治経済文化の中心で、だとすればここに多くの人が集まり各種の活動が盛んになって「積聚」されていく、という構図になるのであろう。

【註】
積聚 ji1 ju4 ジー ジュー 集めて蓄える   (小学館:中日辞典より)