ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

欺行覇市

2013年1月13日


欺行覇市(qi1 hang2 ba4 shi4 チー ハン バー シー)は成語で、「同業者を抑圧して、市場を独占する:横暴な商取引」の意味(小学館:中日辞典)。

「行」は「行業 hang2 ye4 ハン イエ 職種、業種」の「行」である。「欺」は「だます」。「覇」は「覇権」、「制覇」の「覇」だから、「同業者をだまして市場を占領する」となる。

これは日本の株式市場でもけっこう横行していたらしい。意図的にうその情報を流して株価を吊り上げたり、暴落させたりする手法である。情報戦で、株価を暴騰、暴落させて売逃げ買逃げで暴利を得られればボロイ話である。

中国では公的統計データなどもけっこう下駄を履いているといううわさである。ましてや、会社が公表する決算などの資料には虚偽のものがけっこうあるという。日本でも粉飾決算はあとを絶たない。ライブドアやオリンパスの粉飾決算は記憶に新しい。こういうのも「欺行覇市」の範疇にいれてもいいのではないか。