ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

看人定価

2012年3月27日


中国の個人商店の品物は基本的に値札はつけられていない。超市(chao1 shi4 チャオ シー スーパーマーケット)の品物は値札がついている。どちらがいいかとなると一概には言えない。

超市の品物は値段が明記されているが値引きはできない。個人商店の品物は値札がついていない分、値引きが可能である。「人を看て価格を決める」ので、特に客が日本人とみると通常の2~3倍、場合によっては5倍くらいは平気でふっかけてくる。

中国の人をみて感心するのは、値札がついていなくてもこの品物はおよそこのくらいとみな頭に入っていることである。だから少し高いと判断するとすぐに値引き交渉を始める。

こういうところはわたしはとくに不得手なところであるが、それでも少し慣れてくるとある程度、いろいろな品物の価格水準が頭のなかに蓄積されてくる。要は関心をもって物価を眺めることであろうが、すべて自分自身で物を買う生活環境になると自然にいろいろな品物の価格水準が頭のなかに蓄積されてくるのも確かである。

【註】看人定価 kan4 ren2 ding4 jia4 カン レン ディン ジア 人を看て価格を決める
   因人定価 yin1 ren2 ding4 jia4 イン レン ディン ジア 人により価格を決める