ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/諺・格言

鬼も十八番茶も出花

2015年5月16日


“鬼も十八、番茶も出花”は年配の人なら誰もが知っているのではないかと思う。釈迦に説法で失礼であるが、「実用ことわざ辞典:永岡書店」からその意味を以下に引用する。

“鬼のようなきつい顔立ちをした者でも、十八歳ごろになればそれ相当に美しくなるということ。また、質のよくない葉を材料としている番茶でもいれてすぐなら香りがよく、おいしいということ。”
(参考)「出花」とは「湯をいれたばかりの茶」のこと。

中国語にも同じ言い方があり、それは「女大十八変 nv3 da4 shi2ba1 bian4 ニューウ ダー シイ バー ビエン」だと言うので中日辞典で調べてみたら、意味が全然違う。辞典では「若い女性が成長するにつれて、姿かたちや性格がさまざまに変化する。▶多くはよくなることをさす。」と載っている。

日中辞典で調べてみたら「丑女妙齢也有相粗茶新qi1味也香」と出ている。

  丑女 chou3 nv3 チョーウ ニューウ 醜い女
  妙齢 miao4 lin2 ミアオ リン 妙齢。年ごろ
  相 xiang4 シアン 容貌
  粗茶 cu1 cha2 ツウ チャア 粗茶(そちゃ)
  氵+切 qi1 チー (お茶を)いれる。(電脳で拾えない。サンズイに切。)
  香 xiang1 シアン 味がよい。

<註>(小学館:中日辞典、日中辞典より)
女大十八変 nv3 da4 shi2ba1 bian4 ニューウ ダー シイ バー ビエン
 若い女性が成長するにつれて、姿かたちや性格がさまざまに変化する。▶多くはよくなることをさす。
丑女妙齢也有相粗茶新qi1味也香 鬼も十八、番茶も出花