ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/成語

人老心不老

2007年12月27日

これも中国の「成語」で、意味は「年はとっても気は若い」。身体は正直に年をとっていく。しかし、気持ちはいつまでも20歳くらいの気持ちのままである。こういう人は非常に多いのではないかと思う。

わたしの周りの中国の人々と話しをしても基本的には日本人も中国人も同じであることがわかる。だが、注意しなければならないことは気持ちと身体とのギャップはギャップとして正確に認識しておくことであろう。

たとえば、こんな高さは楽々飛び越えられると思っていても、確かに若いときは楽々飛び越えていたとしても、だから今も楽々飛び越えられると錯覚してしまうのだが、実際は身体は老化しているので気持ちの能力と身体の実際の能力の差が大きくなって、そのギャップの故に怪我をしてしまうことになる。

かと言って「年だ年だ」と言ってしまうのもどうかと思う。気持ちを若くもつことは大切なことであろうが、身体と気持ちのギャップをある程度認識しておくこともまた大切なことではないかと思う。

【註】
人老心不老 ren lao xin bulao レン ラオ シン ブーラオ