ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/成語

拿鶏毛当令箭

2007年8月2日

“令箭”は古代軍隊で命令を発するときに、それでもって証拠としたもの。形が矢に似ている(現代中国語辞典:光世館)。“令箭”はそれほど重みのあるものである。

鶏の毛はどこにでもあるもので、つまり大したものではない、どうでもいいもの。“拿”にはいろいろな意味があるがここでは「手で取る、手に持つ」でいいと思う。

「鶏の羽を軍令のしるしとする。」つまり「ささいなことを大げさに扱う。」とくに上司の何でもない言いつけをさも重大な命令であるかのように吹聴したり、偉ぶって大げさにふるまう(小学館:日中辞典)。

いますよね、こういう人。中国人とて例外ではありませんぞ。


【註】
拿鶏毛当令箭 na jimao dang lingjian ナア ジイマオ ダン リンジエン