ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

ウォーターベッドのいびき

2019年6月19日


整形外科のリハビリに使われるウォーターベッドというのはなかなか快適である。釈迦に説法で恐縮だが一応説明しておきたい。イメージとしてはベッドの下側には液体が入っていて、患者は上向きに寝る。ちょうど広いベッド状の形状の水の浮き輪のようである。本当に水かどうかはわからないが便宜上、水としておく。

この浮き輪の中には背中側の脚から背中、肩、首筋と移動するマッサージ器具が入っている。動きをみていると骨の位置を自動感知してマッサージ器具の動く位置を自動修正しながら脚から首筋の間をなんどか往復しながらマッサージしてくれる優れものである。

なかなか快適なのでついつい居眠りをしてしまうことになる。わたしがウォーターベッドに上がろうとしたとき、隣のウォーターベッドは既に動いていた。仰向けに横たわって治療が始まった。2~3分すると隣のウォーターベッドからいびきが始まった。

“ごごごごーぐぐぐぐー”とけっこうリズミカルで音もかなり高い。隣のおじさんいい気分で眠っているなと思いながら、自分も少し眠くなって来たなと感じていた。6~7分経過しただろうか、隣のウォーターベッドが終了した。柔道整復師の担当者がやってきて薄い布シーツや足首の上の重りなどを片付けてながら患者さん話をしている。

話声をきいてやっと判ったのだった。いびきの声から男性とばかり判断していたいびきの主は実はおばさんだったのだった。いびきには女性のいびき、男性のいびきの区別がなさそうだ。