ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

ケカチ遺跡から出土の和歌刻書土器

2018年12月3日

2018年11月10日、4.5kmのフットパスに参加。これまで土器に筆書きされた和歌はたくさんある。しかし土器に和歌が刻書されたものはなかったという。一般に発掘された土器は土がついたままプラスチック袋に包んで保管されという。そして後日(場合によっては数か月後)袋から取り出されて付着している土を取り除き土器の確認作業に入るのだという。
ケカチ遺跡から発掘されたその土器は、土を取り除いたところ和歌が刻書された面がでてきたのでテレビや新聞で大ニュースになったという。わたしはそのニュースのことをこのフットパスで初めて知ったのだった。この日の午後2時から山梨県立博物館で学芸員による説明会があったのだが、残念ながら所用があって参加できなかった。
ケカチ遺跡はJR塩山駅の南側にあり距離もそう遠くないようだ。塩山駅南から約10分の所に鎌倉時代の豪族の屋敷跡である「於曽屋敷」があり、現在半分は市に寄贈されているが半分は今も子孫の方が住まわれている。
塩山駅一帯は歴史的にみて平安時代、鎌倉時代、戦国時代、江戸時代と軍事・政治・経済の重要拠点であったのであろう。

よく耳に入って来る「金山衆」も塩山と関わりが深い。「金山衆」は武田信玄一族の特殊工作部隊で、平時は金の採掘をし、戦時は敵城の石垣を崩したり、水脈を断つなどの特殊技能を持った集団だったと記されている。(まちミューガイドブック甲州於曽編より)