ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

甲州市 枯露柿作り

2017年2月2日

 2016年11月5日、枯露柿作りと塩山温泉郷付近の歴史散策フットパス。塩山温泉は中央線の北側にあり、“塩の山”の麓にある。塩山駅から歩いて15~20分ほどの距離である。
 塩山温泉の一帯は以前は栄えていたのであろうが、今は閑散とした雰囲気で、三軒の温泉ホテルが廃業したとか。いま営業している温泉旅館は5軒位のようである。付近の商店街も閑散としている。
 中里介山著“大菩薩峠”の中にも出て来るという「袖切坂(そできりさか)」は旧甲州街道の一部なのだという。この坂は長さも短くそんなに急とは感じないのだが、昔はこの坂で命尽きた馬や人がいたという。袖切坂より何百倍も長い旧東海道の団子坂は急で長い坂なのでさもありなんと感じるが、違和感を感じるのはわたしだけだろうか。

 袖切坂で転んだ人は死者の霊に引っ張られないように着物の片袖を切ってお供えしたという。しかし、この袖切坂には山賊がいて悪さをしていたという話もある。
 枯露柿作りは一人当たり12個ずつでピーラーで皮を剥ぎ、紐の両端に百匁柿を結んで吊るせるようにする。各自6セット(12個)持ち帰って枯露柿を作る。



軒下に吊るして50日後の状態。

ただし、これは枯露柿でなくただの吊るし柿。

それでも、味はとても美味しい。