ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

金剛寺

2016年7月28日


 曹洞宗禅寺である般若山金剛寺は金山神社からさらに西の方角に歩いて5~6分の所にあり、釜無川の支流塩川左岸の高台に位置している。この禅寺では座禅や写経なども定期的に行われており誰でも参加できるという。

    どこへ行くのか白い雲 
     流れる水に聞くがよい

 七五七五調である。ごくありふれた情景であるが、禅宗ではこれはどう解釈するのか機会があれば伺ってみたいものだ。ちょっといたずら心で五七五七七の短歌や五七五の俳句になる。

    春霞 どこへ行くのか 白い雲 流れる水に そと聞くがよい

    春うらら どこへ行くのか 白い雲 
    桃たろう 流れる水に 聞くがよい

 112代後陽成天皇の第八皇子、八宮良純親王が甲斐の国へ流刑されたのが寛永二十(1643)年で、17年間甲府積翠寺の興国寺で過ごしている。その間、いばしば金剛寺を訪れているという。八宮良純親王直筆の書が屏風が残されている。

 旧甲州街道はこの金剛地内を通っていたそうである。