ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/ウォーキング編

煮貝の道(2) 右左口から上九の湯へ

2016年5月20日


 2016年5月16日(曇り)、“右左口(うばぐち)”から“上九の湯”までの11㎞を歩く。右左口にはこの地の出身である歌人山崎方代の短歌をたくさん見ることができる。なかなか味わいのある句ばかりである。

 かつての中道往還は途中から道がなくなっている。後は自衛隊が昭和43年に開いた旧道を歩く。現在は遥か下を精進湖線が開通しており“上九の湯”附近で合流している。

 旧道は冬季は遮断されており車は進入禁止になっているが人は通れる。高度がややあるせいか、今ニセアカシアや藤の花や桐の花、ツツジなど各種の花がたくさん咲いており歩いても楽しいコースである。途中、甲府の街並みが展望できるところがいくつかある。

 歩いていて面白い物を見つけた。それは“オトシブミの揺籃”。この年齢にして初めて見るような気がする。早速、インターネットで調べた。オトシブミが揺籃をつくる動画がいくつかある。見ていて飽きない。この揺籃の中に1㎜程度の卵が一個入っているという。揺籃を葉っぱにそのまま残す種類、半分切り目を入れて落ちやすくする種類、最初から落下させる種類と様々だという。

 “上九の湯”のすぐ近くに“上九ふれあい農産物直売所”がある。食堂もあって、いろいろな物を売っている。値段も手ごろで応対も親切。ここで売っているアカシア蜂蜜は本物である。値段は600gで2600円。