ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

北京の大気汚染

2015年12月8日


  北京の大気汚染のことが今朝のNHKニュースでも報道されるようになってきた。実態は北京だけではなく広範囲な華北一帯であることは報道されなかった。汚染状況は市民生活に影響が出る最劣悪水準の「赤色警報」で72時間継続するという。

  原因はいろいろ挙げられている。ガソリン生成精度の問題、そこに石油閥の利権問題がからんでいるとか、石炭が一般家庭でも大量に使われている上にその石炭は質の悪い石炭であるとか、周辺の樹木は燃料用に伐採されて“はげ山”になっているとか、汚染大気の越境飛来とか、工場排気ガスとか様々である。

  分っているのに改善の方向へ進まない、悪くなる一方である。積重難返(ji1 zhong4 nan2 fan3 〈成語)長年の習慣は急には改められない;長年の問題はすぐには解決できない。)なのである。

  中国の大気汚染はやがて日本へも飛来してくることを忘れてはならない。他人事ではないのである。