ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

人の適応能力

2015年4月4日


人は身体を鍛錬すると身体は適応していろいろな運動能力を身に着けるようになることはよく知られている。

逆に運動しないと、人の運動能力は運動しない情況に適応してどんどん低下していくという。

わたしたちは一般に時速4kmで歩くのが普通である。ウォーキングを続けていると知らず知らずに時速5kmくらいにはなっていく。靴の選択と歩き方の工夫により時速7kmくらいにはなれるという。

時速4kmの人は分速66.7mである。だから、500m歩くのに約7.5分となる。普通の人はこの位の時間は平気で、休む必要はなく歩き切る。

普段から、デスクワークでほとんど椅子に坐っている、移動はすべてクルマという人がいる。その人が毎月一回500mほどのところにある集会場へ出かけるとき、途中二回休憩しないと息が切れてしまうという。

一年そういう生活をしてきた結果、いまでは途中休憩なしで行くことができるようになったが、着くとぐったりと疲れを感じるのだという。坐ったままでほとんど歩くことのない環境にいると、人の身体はそういう環境に適応して長くは歩けなくなってしまうようだ。

「わたしたちのウォーキング仲間は一日20km位は平気で、中には一日50km歩く人もいます。」と言うと、その人は信じられないという表情であった。

わたしは一日25kmは歩いたことがあるが、50kmは歩いたことはない。