ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

荒蕪

2015年3月15日


荒蕪(huang1 wu2 フアン ウウ)は「(田畑が)荒れ果てる。雑草が生い茂る。」。人の手が入らなくなると田畑はすぐ荒れる。秋になって「セイタカアワダチソウ」の花で一面が黄色い花で覆われた元田んぼ、一面「ススキ」だらけの元田んぼ、春になって一面が「佛の座」で覆われた元畑。等々、ウォーキングであちこち歩いているとよく見かける光景である。

わたしが前々から不思議に思っていることの一つは、なぜこれらの雑草は肥料もやらないのによく育つのだろうということ。

最近、テレビで日本の空き家の増加が話題になっている。これもウォーキングで過疎地域へ出かけると実際によく見かける光景。昔から、人が住まなくなると家はさびれると言われるが、人が住んでいない家はなぜか一目ですぐ判る。

減反政策が取りやめになったので情況は変わって来たが、日本の人口減はこれからさらに進みそうだから、荒れ果てた田畑および空き家の問題は今後どう推移していくのか気がかりではある。

<註>(小学館:中日辞典)
荒蕪 huang1 wu2 フアン ウウ (田畑が)荒れ果てる。雑草が生い茂る。
 荒 (土地が)荒れている
 蕪 雑草が茂る

(文例)
田園荒蕪 tian2 yuan2 ---- ティエン ユエン ---- 田園が荒れ果てている。