ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

ワインレッド

2014年12月26日


あるメーカーの赤ワインを飲んでいた。二杯目をワイングラスに注いだ後、グラスを持った左手の人差し指の上に真っ赤な血がこんもりと付いていた。なんだこれは急に。どこかにぶつけたわけでもないし、切った覚えもない。痛みもまったくない。

あわててティッシュペーパーで拭き取ると真っ赤な血の色は薄紫色に変わっていた。そうかこの色がワインレッドに違いないと思った。これがわたしがワインレッドに初めて出会った最近の出来事。ワインレッドは紫色の強い赤だというが、わたしが見たワインレッドはまったく血の色であった。

じつはわたしは玉置浩二の「ワインレッドの心(井上陽水詞)」が大好きで、カラオケでよく歌っていた。しかし、「ワインレッドの心」とは一体どういうものなのだろうと思いながらも理解できていないまま歌っていた。

インターネットで調べてみると「ワインレッドの心」についてたくさんの記事が見つかった。そもそも、「ワインレッドの心」はサントリーのワイン「赤玉パンチ」の宣伝用として作られたということを知る。

NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に鴨居商店の「太陽ワイン」が出てくるが、これは寿屋(現サントリー)の「赤玉ポートワイン(大正12年・1923年)」がモデルになっている由。

では「ワインレッドの心」とは何か。「消えそうに燃えそうな心」とか、「陽水の詞は皆わからないのだ」とか出ているが、わたしは「血のような心→情熱の心」のような気がする。しかし、「陽水の詞は皆わからないのだ」が一番当たっているのかも知れない。人それぞれに解釈できる歌詞というのもまた楽しいとも言える。