ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

重修

2014年6月20日

日本語で「重修」の字は見たことも使ったこともなく、この字はわたしにとっては中国語で初めてお目にかかった字である。ところが旧甲州街道の長野県富士見町を歩いているとき「一里塚」の跡地に写真の「重修一里塚」と刻まれた石碑があって、日本語の中にもあったことを知ることになった。

インターネットのWeblio辞書によると「ちょうしゅう」と読み、「重ねて修理すること」(三省堂大辞林)と載っている。また、Wikipediaでは「江戸時代、寛政年間(1789年~1801年)江戸幕府が編集した寛政重修諸家譜という系譜集」のことが載っていて、江戸時代には実際に使われていたことがわかる。 

戦後の義務教育のなかで、字そのものは難しくないのに、使用頻度が少ないか何かの理由で学習すべき中から外されたのかも知れない。

<註>
重修 chong2 xiu1 チョン シユウ (建物などを)立て直す、修築する。
                     改訂する;編集し直す(中日辞典:小学館) 
重修 ちょうしゅう 重ねて修理する。