ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

打呼嚕・鼾声

2013年6月29日


「いびきをかく」は中国語で庶民的には、打呼嚕(da3 hu1 lu ダーア フウ ル)である。鼾声(han1 sheng1 ハン ション)は「いびきの音」。

「大きないびきをかく」は「大声打呼嚕」。「ぐうぐういびきをかく」は「呼嚕呼嚕地打鼾」である。

いびきの予防法というのがあって、必ずいびきを直すことができるという人がいたが、よく聞いてみるといびきをかくと身につけたセンサーが反応して微弱電流を流し、そのショックで目を覚まさせる原理ということであった。人は起きているといびきはかかないもの。しかし、効果はてきめんということであった。

いつだったかある日本のテレビを観ていたら、リュックサックを背中に背負ったままで寝るというのが紹介されていた。これは横になって寝るしかないので鼻腔が脂肪などに押しつぶされにくく、いびきをかきにくいということであった。

日本人男性の50%くらいの人はいびきをかくらしいが、中国人も同様にいびきをかく人はけっこういる。中国の寝台特急軟臥は上下二段ベッドの一部屋四人で快適であるが、わたしの経験では大体すくなくとも一人はいびきをかく。

かく言うわたしもじつはいびきをかく。わたしは寝つきがよく横になるとすぐに眠ってしまう方なので、自分のいびきはなかなかわからないのである。いくら寝つきがよくても、すぐ近くの人が大いびきをかけば目が覚めてしまう。

朝起きて、同室の他の人から昨夜はあなたは「睡得很香」でしたよ、などと言われると「ははあ、きっと呼嚕呼嚕地打鼾で寝ていたんだろうな」と少なからず気が引けるのだった。

【註】
打呼嚕 da3 hu1 lu ダーア フウ ル いびきをかく
鼾声 han1 sheng1 ハン ション いびきの音
大声打呼嚕 ぐうぐういびきをかく
呼嚕呼嚕地打鼾 ぐうぐういびきをかく
睡得很香 shui4 de hen3 xiang1 シュイ ダ ヘーン シアン ぐっすり眠る