ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

かごめかごめかごの中のとりは

2013年1月31日


誰もが知っている有名な童謡。わたしも今でも口ずさむことができるし、「うしろのしょうめんだあれ」の後、当てられた光景が今も記憶に残っているから、幼い頃きっとこの遊びをしていたのだろう。 

この童謡は大変残酷な歌だと直木賞作家の辻村深月は「子どもたちは夜と遊ぶ(上下)(講談社」」の中で述べている。以下に部分的に引用。

  かごめかごめ、かごの中の鳥はいついつ出やる
  夜明けの晩に、鶴と亀がすべった。うしろの正面だあれ。

かごは母胎、お母さんのおなかの中。鳥は胎児。これは出産を、生まれてくる子どもを待ちわびる歌。かごの中の鳥はいつ生まれるか、いつ生まれるかと皆が待っている。鶴と亀はおめでたいものを象徴する二つ。「鶴と亀がすべった」は「子どもが生まれてこない」。これは流産や死産の歌と裏読みしている。

いつも散歩に行く公園に写真の石で出来た腰掛台がある。これと同じ物が別の都府県の公園でも見かけたから、標準品なのであろう。公園設計者はカタログの中から選んでいるのであろう。

個人的には「夜明けの晩」という意味がわからない。普通は夜明けは朝である。